カードローンは早く返したもの勝ち?必要最小限の借り入れで賢く利用
カードローンの利用において気を付けねばならないこと
いくらカードローンが便利だとはいえ、引き出すお金は借金であり、自分のお金ではないことを忘れてはいけません。借りたお金には利息が付きますし、返せなければ延滞損害金を取られ、一括返済を要求されるばかりか、信用情報機関に登録されて他の会社からの借り入れも出来なくなってしまいます。そんなことになったら問題ですよね。
(⇒カードローンで気を付けたい利息の存在)
ですから、カードローンを借りる時は、返済可能な金額しか借りないことを厳守してください。これがカードローンを利用する際の基本です。そして、出来ることなら、カードローンのメリットを最大限に生かした利用法をしましょう。
カードローンの賢い利用法とは
カードローンの上手な利用法というのは、最小限必要なお金を借りて、なるべくすぐに返してしまうことです。多額な借り入れでなければ、数日間で返済してしまえば、利息はわずかなものです。
場合によっては、銀行の時間外手数料よりも安いため、夜間や祝日などに預金を引き出すよりは、カードローンで借り入れをして、数日で返した方がお得な場合もあるでしょう。
この「数日」ということこそが、最大のポイントなのです。給料日まであと少し・・といった時などに、どうしても必要なお金だけ借り入れをしましょう。利息は日割り計算ですから、一日でも早く返済したもの勝ちです。なるべくすぐに返してしまうことが、最も賢い利用法といえるのです。
急な出費や、今どうしても手に入れておきたい物がある時など、カードローンはとても心強い味方となってくれますね。しかも、24時間365日借り入れ・返済が可能ですし、申し込みから借り入れまでパソコンやケータイで出来るので、気軽に利用が出来、大変便利です。
さらに、無利息期間があるカードローンなどを利用すれば、さらにお得に借り入れが出来るでしょう。そして、余裕のある時にさっさと全額返してしまえば、利息は少なくて済みます。
カードローンは、こうした上手な使い方によって、お得に利用が出来るのです。しかし、返済をすることをまず念頭に置いて、借り入れはくれぐれも返済可能な金額を上回らないようにしなければいけません。
(⇒利息を減らすには早く返してしまうことが大切です)