借金には利息が付き物!借り入れを増やして利息に困らないために!
カードローンで手にしたお金は借金であることを忘れずに
カードローンは、コンビニなどで24時間365日引き出し可能なものが増えています。夜間や休日など、急にお金が必要となった時に強い味方になってくれますね。しかし、引きだしたお金は自分のお金ではなく、あくまでも借金だと言うことを忘れてはいけません。
自分のお金と借金の違いは、何といっても利息が付くということです。引きだした金額だけ返せば良いというものではなく、利用料としての利息をプラスして返済しなければなりません。
分かってはいても、短期間で、借り入れ金額が多額でない場合、利息はわずかなものですから、つい利息について軽視しがちになってしまうのです。
そのため安心して、上限の許す範囲で借り入れを繰り返してしまう人も多いものです。するといつまでも返済が終わらず、結果、借り入れ期間は長期に、借り入れ金額は多額になっていってしまいます。
結果、利息が大きくなってしまい、返済に厳しくなるでしょう。返済不能となったり、多重債務をしたりする悪循環は、こうしたカードローンへの油断から始まります。
借金に付き物の利息で困らないためには
このように借り過ぎによって返済が厳しくなってしまうと、返済が遅れて延滞損害金が付いてしまったり、一括請求を要求されたり、最悪な場合、信用情報機関に登録されてしまいます。
すると、どのカードローンでも借り入れが出来なくなってしまうのです。こうした事態を避けるためにも、カードローンを利用する際には返済計画をしっかり立てましょう。
毎月の返済額が安くなるからと、単純に返済回数を増やすのも良くありません。無理なく返済をするのは基本ですが、借り入れ期間が長くなるほど利息は増えてしまいますから、出来るだけ早く返してしまった方が良いのです。
つまり、どうしても必要な時に、必要なだけ借り入れをし、すぐに全額返してしまうというのが、最もスマートなカードローンの利用法なのです。
(⇒なるべく早く返してカードローンの利息を減らす方法)
このように、少しだけ借りてすぐに返すという鉄則を守れば、利息も負担になる額にはなりません。カードローンを味方に付けて上手に利用出来るでしょう。くれぐれも借金であることを忘れずに、鉄則を破れば利息という重い負担がかかってくることを肝に銘じてください。
まずはWEB上で返済シュミレーションをしっかり行って利息額を知り、返済計画をしっかり立てることから、カードローンの利用は始まるのです。
(⇒カードローンの利息額はWEB上でしっかり計算してみましょう)